2014年01月25日

万能型のAラインドレス

ウェディングドレスのディザイが豊富で、一番大人気のはAラインドレスでしょう。

名前の通り、アルファベットの「A」の形をしたドレスラインのことです。トライアングルライン、ピラミッドラインなどとも呼ばれ、1955年にクリスチャン?ディオールが発表したものが一般化したと言われています。

比較的どんな人でもキレイに着こなすことができ、 Aラインドレスは万能型ドレスになります。そんな素敵なAラインドレスをより美しく着るため、身長別に選び方&着こなし方のポイントをお伝えします。

上半身は小さく、下に向かって流れるように広がるシルエットは、スタイルを美しく見せる効果があります。ウェストのラインが少し高い位置にくるものがほとんどなので、脚長効果もバツグン!

またデザインや素材などによってイメージがガラリと変わります。だから「大人っぽく着こなしたいけど、スレンダーを着ると、なんだか老けて見える」「せっかくドレスを着るからスカートが膨らんだものを着たいけど、ベルラインはちょっと子供っぽくなりすぎる」なんていうワガママ花嫁の希望も叶えられます。もちろん会場のイメージに合わせることもできる便利なラインです。

長身花嫁はどんなドレスでもモデルのように着こなせてしまうので、もちろんAラインだってお手のもの。より美しくAラインを着こなすなら、スカートの広がりを少々抑え気味みにする方が映えます。ベルライン同様、横にも縦にも大きさを強調しないようにしましょう。またハイウェストは縦のラインを強調しすぎてしまうので要注意! 余計に身長を高く見せてしまう可能性が高いので、全体のバランスに気をつけましょう。

長身で華奢な花嫁なら、トップスにボリュームを持たせましょう。すっきりまとめすぎると寂しい印象を与えてしまいます。全体がシンプルなら、ベールなどで上半身に華やかさを出すようにするのも1つのアイディアです。

さらにオススメしたいのはロングベール。カテドラルといわれる床に付くぐらいの長さのベールは、実は長身の花嫁だからこそバランスよくつけられるものです。

背の低い花嫁はウェスト位置が高めのドレスがオススメです。ハイウェストは縦のラインを強調し、脚長効果もありますよ! またトップスにポイントを作ることも大切。視線を上に集めることは、どんなラインにおいても小柄花嫁の鉄則です。

素材はオーガンジーやタフタなど、軽くてハリのある素材を選びましょう。ハリのある素材はしっかりとシルエットを構築するので、縦長のラインを作ってくれます。オーガンジーは伝統的に春夏のドレスに使われていた素材。現在は季節を問わず使われていますが、来春や夏に挙式を考える花嫁には特にオススメです。

基本的にはAラインのように連続した長いラインをつくる形は、身長が低くてもバランスよく着こなせます。可愛らしいさが「子供っぽい」印象にならないようにビスチェ(ベアトップ)など、デコルテラインを見せることも忘れないで!
万能型のAラインドレス


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Posted by 猫ちゃん  at 17:38 │Comments(0)女性ファッション

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