2014年03月11日

ウエディングのいろいろ

ウエディングと言えば、挙式(神前式やチャペル式が主流)+披露宴と思われますが、昨今のウエディングの傾向として、披露宴会場内新人はウエディングドレスとタキシードを着いて、挙式(人前結婚式)を行いその後、すぐ披露宴スタートというスマートなスタイルが多いようです。
ブライダルMCをさせていただいている私の経験より今流行りの「人前結婚式」についてお話しせていただきます。結婚式が終わり、気が抜けてしまったなんていう人も多いのではないでしょうか。しかし、式後にすべきことがまだあるのです。もちろん、入籍がまだであれば入籍の手続き等を。また、ハネムーンに式後すぐに出かけるという人もいるでしょう。それとは別に、式でお世話になった方や参列していなくてお礼をいただいた方へのお礼というとても重要な事項が残っているのです。


基本的には、引出物を渡していない参列者でないお祝いをいただいた方へは1ヶ月以内に内祝いを送る、またはお礼と共に訪問することが好ましいでしょう。ハネムーンのお土産や写真も喜ばれます。式でお世話になったスピーチや余興をしてくれた方へのお礼として、遠方であれば電話などでのお礼の言葉、会えるのであればハネムーンのお土産や写真を添えてお礼を伝えに訪れます。両親や兄弟にも改めて挨拶に伺うことも大切です。また、式の写真で写っている友人などのゲストについては、きちんと焼き増しをして写真を渡すということも気づかいの一つとして好ましいでしょう。

そして、式に招待していない友人などに向けて結婚報告のはがきを送るということも大切です。これは、年賀状の季節が近隣であればそれと兼ねてもいいでしょう。この場合、参列者に対してもきちんと報告はがきとして送り、お礼を添えて住まいの紹介などをします。
  


Posted by 猫ちゃん  at 16:32Comments(0)結婚式の知識