2014年01月13日

フランスでの挙式に生きる姿勢をみる

フランスでの挙式、と聞いて思い出すのはシャルル・エドゥアール・バルト氏と結婚した中村江里子さんです。元はフジテレビのアナウンサーをしており、今はフランスで結婚生活と子育てをしながらフリーアナウンサーとしてフランスと日本を行き来するというライフスタイルや、彼女のおしゃれな感覚にあこがれをもつ若い女性も多いようです。
フランスでの挙式に生きる姿勢をみる

中村さんの結婚式はフランスの田舎の教会でした。こじんまりとした、蔦のからまる教会とその村の人々が車も通らないような建物のあいだの細い道で祝福していました。その道を教会からパーティへの移動でしょうか、中村さんと夫のバルト氏がウェディング衣装で歩いていました。その姿がとっても素敵でした。

日本でみかける結婚と大きくちがったこと、中村さんたちの結婚式が趣味良く見えたのは、自然なことしかしない、という一言につきると感じました。ただ親族や友人が教会へきて式を挙げる。その方たちに感謝の食事をさしあげる。そこにはキャンドルサービスもなければかしこまったスピーチもない、ゴンドラやスモークもありません。でも本当に必要ならばリムジンや高級なワインでのもてなしには出費をおしまない。本当に近しい人たちが義理でなく心から二人の幸福を喜びそれに感謝する二人のお気持ちだけが結実しただけの一日。これが素敵にみえた理由の気がします。これは普段の生きる姿勢と通じている気がします。

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Posted by 猫ちゃん  at 18:00Comments(0)女性ファッション